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分かち合いの経済の変革的可能性を取り戻す

STWR Adam Parsons
2015年11月4日

分かち合いの倫理と実践が、より公平で持続可能な民主的社会を本当にもたらすことができるのでしょうか − もしそれが可能なら、それはどのように起こるのでしょうか?


イースト・サセックスのブライトンで開催された Reclaiming the Alternative(選択肢を取り戻す)というイベントにSTWRは参加しました。この無料イベントは、「業務平常通り」経済の草の根的代替についての様々なプレゼンテーションを持って、ギフトと分かち合いの倫理に基付いたものでした。分かち合いの経済の変革的可能性の展望について講演するために私たちは招かれ、そこでSTWRの基本的論議を紹介しました:真の正義、持続可能性および民主主義に狙いを定めた大規模で明確に政治的なグローバル・ムーブメントの一部でありさえするなら、分ち合いの経済は実に社会を変革する可能性を秘めています。

分かち合いについての討論のふたつの側面を紹介した後、私たちの短いプレゼンテーションは、万人のために世界をより良い場所にするために必要な、根本的な変革のようなものに私たちを導くことのできるムーブメントを代表するかどうかを探求しました。

個人間の分かち合いの形態が商業化されるべきか、そして商業は「真の」分かち合いの経済になんらかの役割を持つべきか:など、いくつかの基本的な論点が紹介されるところの話を下記のオーディオ(英語)で聴くことができます。営利目的の分かち合いの企業が分かち合いの原理と真に同調し続けることの重要性はなんでしょうか。そして、協力および分かち合いの原理に基付いた新しいビジネスモデルとテクノロジーはそれ自体のなかで既存のパワー構造にチャレンジし、全体に渡る斬新な変革に私たちを導くのでしょうか。

政府の役割を含むためにこの討論を広げるにあたって、もし私たちが「分かち合いの社会」についてなんらかの意味を持って話すつもりなら、強化され拡大させるべき分かち合いのシステムのようなものについての概要をこのプレゼンテーションは手短に説明します。それはまた、世界の相互関係する危機を解決することの観点から分かち合いについて本当に大きく考えたいなら、私たちの分かち合いについての理解と定義は、国際的基盤で資源の分かち合いの非常に重要な形態を含むべきことが理にかなっていると断定します。

要約すると、この講演のメッセージは、ピアツーピアの分かち合いの支持者が、社会の全レベルで機能する分かち合いの実践はもとより、これらのもっと幅広いより基本的なシステムの一部を彼らの活動が形成するのだということを認識することにより、より強いアイデンティティを構築するよう促進できるということです。そして、もし分かち合いの経済を真に変革的なムーブメントにするつもりなら、それは、私たちがただの個人、コミュニティおよび都市主導型見解の分かち合いの領域を超えねばならず、そして国連のようなグローバル機関はもとより政府の役割をも含んだもっと幅広い理解をもまた取り入れねばならないことを意味するのです。

この講演を下記のオーディオで聴くことができます(英語)。

Photo credit: Bright N Green #‎reclaimingbrighton